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Epilage(エピラージュ) | 2025.04.21 22:56

光脱毛の種類|IPL・SHR・SSCの違いと選び方を徹底解説

カテゴリ: スタッフブログ

いきなりですが、「光脱毛ってどれも同じだろう」と思っていませんか? 脱毛施術歴12年の私からすると、光脱毛は種類によって得られる効果や痛みが大きく異なります。今回は、光脱毛のそれぞれの方式がどのように違うのか、どんな人に合っているのかを解説していきます。

 

光脱毛とは?その仕組みと医療レーザーとの違い

光脱毛とは、フラッシュランプから放たれる複数波長の光を肌に照射し、毛の黒い色(メラニン色素)や毛包組織(毛乳頭、毛母細胞など)に熱を与えて、毛の成長を抑制する脱毛方法です。

 

医療レーザー脱毛との違いは、主に出力と波長です。レーザーが単一波長の高出力照射で毛根を破壊するのに対し、光脱毛は広範囲に優しくアプローチするため、肌への刺激が少なく、痛みを感じにくいというメリットがあります。

 

その反面、効果の即効性ではやや劣るケースもありますが、適切な回数と頻度で施術を重ねれば、自己処理がほとんど不要になるレベルまでの脱毛効果を期待できます。

 

SHR(Super Hair Removal)方式とは?

SHR方式は、バルジ領域と呼ばれる発毛の司令塔をターゲットにした蓄熱式の脱毛方法です。低出力の光を高速で連続照射することでじんわりと熱を蓄積し、毛包にアプローチすることで毛の再生を抑えるのが特徴です。

 

【SHR方式が向いている人】

  • ・痛みをできるだけ抑えたい人
  • ・顔の産毛や背中などの薄い毛をケアしたい人
  • ・日焼けしていても脱毛をあきらめたくない人

 

【SHR方式のメリットとデメリット】

メリット デメリット
痛みが非常に少なく敏感肌でも安心 効果を実感するまでにやや時間がかかる
産毛や白髪、金髪にも対応できる 即効性はIPLに比べてやや弱い
毛周期に関係なく施術できるため間隔が短くて済む サロンによっては導入されていない場合もある

 

▼SHR方式について更に詳しく知りたい方はこちら

SHR方式とは | 新宿脱毛サロン|脱毛専門店エピラージュ 

 

IPL(Intense Pulsed Light)方式とは?

IPL方式は、可視光線の中でもメラニン色素に反応しやすい波長を活用し、毛根の奥にある毛乳頭や毛母細胞を加熱してダメージを与える脱毛方式です。

 

太く濃い毛への即効性が高く、照射から2〜3週間ほどで自然に毛が抜け落ちることが多いです。

 

また、IPLの光は肌質改善効果も見込めます。そのため、脱毛と一緒に美肌を目指したい方にもおすすめです。

 

【IPL方式が向いている人】

  • ・痛みに敏感だけど、しっかり減毛したい人
  • ・中程度〜濃い毛質の方
  • ・美肌ケアも同時に行いたい人
  • ・忙しくて施術時間を短縮したい人

 

【IPL方式のメリットとデメリット】

メリット デメリット
中程度〜濃い毛に高い効果を発揮する メラニン色素の薄い産毛や白髪には反応しにくい
照射範囲が広いため施術時間が短縮できる 色素沈着や日焼け肌には不向き
美肌効果も期待できる(毛穴・くすみにも) レーザーより出力が弱いため効果が緩やか
痛みはレーザーより少ないが、部位によっては刺激を感じやすい 毛周期に合わせた通院スケジュールが必要

 

▼IPL脱毛について更に詳しく知りたい方はこちら

IPL脱毛のメリットとデメリット/他方式との比較も有り 

 

SSC(Smooth Skin Control)方式とは?

SSC方式は、専用のビーンズジェルを肌に塗布した上から光を照射することで、抑毛成分が毛穴に浸透し、毛の再生を抑制するという方法です。

 

クリプトンライトという比較的マイルドな光を照射し、肌に優しく作用します。

 

ジェルに含まれる有効成分(フィリニーブ:毛穴に浸透して毛の再生能力を低下させる成分)によって、直接的な熱ダメージではなく、抑毛と肌ケアを同時に行うことが可能です。

 

【SSC方式が向いている人】

  • ・痛みや肌荒れが心配な人
  • ・美容効果も同時に求めている人
  • ・脱毛初心者で低刺激な施術を希望する人

 

【SSC方式のメリットとデメリット】

メリット デメリット
保湿・美肌効果を得ながら脱毛できる 即効性がやや劣る
痛みが少なく施術中も快適 日焼け直後の肌には適さない
肌が敏感な人でも施術しやすい 効果を感じるまでに時間がかかる

 

HHR(Hybrid Hair Removal)方式とは?

HHR方式は、IPL(Intense Pulsed Light)方式とSHR(Super Hair Removal)方式の両方のメリットを組み合わせたハイブリッド型脱毛です。

 

濃い毛から産毛まで幅広く対応し、痛みも少なく、施術スピードにも優れる点が魅力です。

 

IPLの高出力フラッシュと、SHRの低出力蓄熱の両方を使い分けながら、部位や毛質に応じて最適なモードで照射します。

 

【HHR方式が向いている人】

  • ・濃い毛と産毛の両方を脱毛したい人
  • ・痛みに弱い人
  • ・日焼け肌や色素沈着がある肌にも照射したい人
  • ・スピーディーに脱毛を進めたい人

 

【HHR方式のメリットとデメリット】

メリット デメリット
痛みが少なく幅広い毛質に対応可能 導入しているサロンが少ない
日焼け肌やホクロの上からでも照射可能 即効性がやや劣る
全身を短時間で照射可能 永久脱毛はできない

 

自分に合った光脱毛方式を選ぶには?

どの方式にも一長一短があります。毛質や部位、痛みに対する耐性、肌質、そして施術にかけられる時間や予算などを総合的に考慮することが重要です。

 

目的 おすすめの方式
中程度〜濃い毛を早く減らしたい IPL(Intense Pulsed Light)方式
痛みをできるだけ抑えたい SHR(Super Hair Removal)方式
美容効果も重視したい SSC(Smooth Skin Control)方式

 

施術前後に気を付けたいポイント

脱毛効果を最大化し、肌トラブルを防ぐためには、施術前後のケアが不可欠です。

適切な自己処理とアフターケアを行うことで、短期間で理想のつるつる肌を実現できます。

 

施術前の自己処理と保湿

施術前日は、細い電動シェーバーやカミソリで根元近くまで毛を剃り、肌表面の毛をきれいに整えます。

 

毛が伸びすぎていると光が毛根まで届かず、効果が下がる原因になるため、毛の長さを1~2mm程度に揃えることが重要です。また、施術直前の除毛クリーム使用は避け、肌刺激を最小限にします。

 

加えて、1週間前からはしっかりと保湿を行い、肌のバリア機能を高めることで照射時の痛みや赤みを抑える効果が期待できます。

 

施術後のUVケアとアフターケア

照射後の肌は敏感な状態になっているため、強い紫外線を避けることが重要です。

 

外出時にはSPF30(日焼け止めを塗らない場合に比べ約30倍長く日焼けを防ぐ効果がある)以上の日焼け止めを塗布し、長袖・帽子・日傘を併用してUVカットを徹底しましょう。

 

赤みやほてりを感じた場合は、冷却ジェルや保湿ローションで優しく鎮静を行い、肌を落ち着かせることが欠かせません。

 

また、熱感が強い場合は30分ほどアイスパックでクールダウンすると早期改善につながります。

 

よくある質問(FAQ)

脱毛に関して、ここでは特に多い質問と回答をまとめました。疑問を解消して、安心して施術に臨みましょう。

 

何回通えば完全に終わる?

光脱毛では、平均して4~6回の施術で毛の大部分が減少し、12〜18回でほぼツルツル状態になります。

 

ただし毛質や部位、ホルモンバランスによる個人差があるため、無料カウンセリングで肌と毛の状態を確認し、最適な回数プランを提案します。

 

▼光脱毛の回数について更に詳しく知りたい方はこちら

光脱毛の効果|レーザー脱毛との違いも解説 

 

施術間隔はどれくらい空ける?

光脱毛の推奨間隔は1~2ヶ月に1回です。短すぎると毛周期と合わず効果が分散し、長すぎると毛が再生しすぎてしまうため、この期間が最も効率よく熱ダメージを与えられます。

 

肌の回復状態にも注意しながらご来店ください。

 

▼光脱毛の頻度について更に詳しく知りたい方はこちら

光脱毛で生えてこなくなる理由|少ない痛みと高い効果 

 

痛みが不安な場合の対策は?

光脱毛の痛みが不安な場合、「冷やす」ことが有効な対策の一つです。光脱毛は、毛の黒い色素(メラニン)に光が反応する際の熱を利用して脱毛するため、その熱が痛みとして感じられることがあります。

 

冷却によって肌表面の温度を一時的に下げることで、熱による刺激感を和らげ、痛みを軽減する効果が期待できます。

 

  • ・機器の冷却機能・・・脱毛機の中には、照射と同時に肌を冷却する機能(冷却ヘッドや冷却ガス噴射など)が搭載されているものがあります。これにより、照射時の痛みを大幅に抑えることができます。
  • ・冷却ジェル・・・施術前に冷却効果のある専用ジェルを肌に塗布することで痛みを抑えます。
  • ・保冷剤や冷却タオル・・・施術後にほてりや赤みが気になる場合、タオルで包んだ保冷剤や冷たいタオルで優しく冷やすと、不快感を和らげることができます。

 

痛みの感じ方には個人差がありますが、冷却は痛みを和らげる有効な手段です。不安な場合は、事前にサロンスタッフに相談し、どのような冷却対策を行っているか確認すると良いでしょう。

 

▼光脱毛の痛みについて更に詳しく知りたい方はこちら

光脱毛は痛い?部位ごとの痛みを独自の基準で評価 

 

まとめ

光脱毛には複数の方式が存在し、それぞれが異なるアプローチで毛の再生を抑制しています。痛み・肌質・毛質・効果スピードといった要素をしっかり見極めることで、自分にぴったりの方式を選ぶことができるでしょう。

 

痛みを理由に脱毛を避けていた方や、どの方式を選べばよいか分からなかった方も、今日の情報を参考にして自分に合う脱毛法を見つけてください。最新の光脱毛は、あなたの悩みをきっと解消してくれるはずです。

 

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FtM、MtFの方もたくさんいらして頂いております。

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