Epilage(エピラージュ) | 2023.04.26 16:15
【肌トラブル注意】実は危険なムダ毛の自己処理
カテゴリ: 脱毛知識
こんにちは!エピラージュ荒井です♪
今回は実はムダ毛の自己処理にはリスクがあるという話をしたいと思います。私自身のトラブルの体験も踏まえながらお伝えできればと思います。
自己処理の方法とリスク
■カミソリで剃る
カミソリで剃るのは最も一般的なムダ毛処理の方法かと思います。特に男性の場合だと、髭剃りにカミソリを使っている方も多いで多いでしょう。
しかし、カミソリによるムダ毛処理は、毎日続けていると思わぬトラブルに繋がるかもしれません。
まず、一般的なカミソリは非常に鋭利な刃です。毛だけではなく皮膚の表面も削いでしまい傷をつけてしまっています。
繰り返すことにより、肌のバリア機能が弱くなり、肌がヒリヒリしたり、痒くなったり、ニキビや赤みなどのトラブルが発生してしまうので要注意です。
肌が弱い方はカミソリよりも、電動シェーバーを使うことをおすすめします。
■毛抜きで抜く
毛抜きで抜くと、剃るよりも生えてくるまでの感覚が長いので、部分的に抜いていらっしゃる方もいるかと思います。
肌に触れてはいませんが、ムダ毛を抜く際に毛穴を傷つけてしまっている可能性もあります。毛穴にかさぶたができると、毛が肌の表面にで出てくることができずに「埋もれ毛」になってしまう可能性も。
さらに、毛穴から表皮ブドウ球菌や黄色ブドウ球菌が入り込んでしまい、毛嚢炎になってしまうリスクもあります。
また、毛穴周りの皮膚が固くなり、毛穴が目立つようにってしまう方もいらっしゃいます。
■除毛クリーム
簡単にムダ毛を一掃できる除毛クリームですが、毛を溶かしている時点で刺激物が使われていることは一目瞭然でしょう。
除毛クリームには、たんぱく質を溶かす成分が配合されており、その成分によって毛を溶かす仕組みとなっております。
たんぱく質は人間の体を作る上で欠かせない成分であり、皮膚を形成する最も大きな割合を占める成分でもあります。
当然、その肌に直接クリームを塗るのですから、肌に良いわけがありませんよね?肌のたんぱく質も溶かしてしまい、肌トラブルの原因となるのです。当然、デリケートな顔などには使ってはいけません。
正しい自己処理を
ここまでお伝えすると、自己処理は全てリスクがあるので、どうしたら良いか分からなくなると思います。
私がお勧めする方法は、刃が直接肌に当たらない電気シェーバーを利用する方法です。
産毛や電動シェーバーで剃れない部分については、刃の枚数が多いカミソリを選びジェルやクリームを十分に使い、毛の流れに沿って優しく沿っていきましょう。
面倒でなければ、事前に毛を温めておくと、さらに良いです。
まとめ
何気なく行っているムダ毛処理ですが、日々の積み重ねで突然肌トラブルに見舞われてしまうかもしれません。
事前にトラブルを防ぐためにも、肌に負担がない方法で優しく自己処理をするように心がけてくださいね。