Epilage(エピラージュ) | 2023.02.21 23:18
脱毛後に控えた方が良いこと7選
カテゴリ: 脱毛知識記事
脱毛後の肌は軽い炎症を起こしており非常にデリケート。いつもと同じように生活をしていると、思わぬ肌トラブルが発生してしまうかもしれません。
では、どのようなことに気をつけて生活すれば良いのか? 明確にNG行為があるので今回のブログでは、脱毛後にしてはいけないことを6点、具体的にお伝えします。
なお、これは当日のNG行為であり、翌日以降は赤み などなければ行っていただいても問題ありません。
運動
脱毛後は熱がこもっている状態です。運動をすると体温が上がり、さらに熱を持ってしまいます。
血行も良くなるため患部が炎症を起こして、赤みや痒みなどが引き起こされます。
さらに、汗をかくことで炎症を起こしている毛穴に、雑菌が入り毛嚢炎になるリスクも高まります。
飲酒
アルコールを摂取すると血流が良くなり体が火照った状態になります。先述した通り、照射後はまだ熱がこもっている状態ですので、赤みや痒みが増す可能性があります。
また、脱毛後は熱で肌から水分が奪われてが乾燥してた状態でもあります。アルコールは利尿作用があるので体から水分が奪われ、よりお肌の乾燥を生じてしまいます。
日焼け
脱毛後の炎症状態で、紫外線を浴びてしまうと更に熱を帯びて炎症や乾燥が助長されてしまいます。
シミの原因にもなりますので、保湿、帽子を被る、日傘を使う、マスクで顔を覆うなどの方法で、
日焼け止めを塗りたくなるところですが、落とすためにクレンジング(摩擦)が必要になるため翌日からの使用が良いでしょう。
入浴
湯船に浸かることで、血流が良くなり体温が上昇し赤みや痒みが増す可能性があります。
また、脱毛直後は皮膚を保護するバリア機能が低下するため、湯船の雑菌が毛穴に入り込んで炎症を起こしたり、毛嚢炎になる可能性が高まります。
その為、脱毛当日はシャワーで済ませるようにしてください。
サウナ
サウナの熱で炎症が強まり赤み、痒みが増す可能性があります。また運動と同じく発汗して炎症を起こしている毛穴に雑菌が入り、毛嚢炎になるリスクも高まります。
摩擦が生じる行為
照射後はバリア機能が低下し、肌が敏感になっているため、擦るとひりつきや痛みを感じやすくなります。
シャワー中も体を洗う時はいつもより優しく泡で洗うようにしてください。また、汗などを拭く時は擦らず上から優しく抑えるようにして拭いてください。
濃いメイク
かお脱毛の直後はなるべく毛穴が詰まるようなファンデーションはつけない方がお勧めです。
どうしてもファンデーションをつける際は、スポンジで擦ってつけるよりも、パウダー用の大きなパフで抑えるようにつけた方が肌に刺激を与えません。
メイクを落とす際に、洗浄力の強いオイルクレンジングなどの使用を避けるためにも、なるべくナチュラルメイクをお勧め致します。目元、眉のみメイクは問題ございません。
まとめ
今回は脱毛後に行ってはいけないことをお伝えしました。つまりは、「代謝が良くなること」「摩擦が起きること」この2点を避けていただきたく思います。
とは言っても、生活の習慣上で避けられない場合もあると思いますから、その場合にはしっかりと保湿をしてお肌を潤すようにしてくださいね。