Epilage(エピラージュ) | 2024.02.20 18:03
銀歯があると顔の脱毛はできない?2万人を脱毛した実績からの答えと気を付けるべき点
カテゴリ: スタッフブログ脱毛知識記事
大きな銀歯が入って流けど、顔の脱毛をしてトラブルは起きないかな?痛くないのかな?
このように心配される方も、少なかれいらっしゃいます。脱毛の時にピアスやネックレスは外してください。そう言われることもありますから、この心配はごもっともですよね。
私は今まで12年にわたり医療レーザー脱毛からサロンの光脱毛まで合わせて20000人以上の脱毛を担当してきました。その結果から、回答を申し上げます。
脱毛専門エピラージュ 代表
荒井春一 arai shunichi
大手美容クリニック〜12年間、20000人の脱毛を担当。
現在は都内で脱毛サロンエピラージュを関東エリアで展開中(新宿・町田・群馬)
多くの著名人の支持も受け、現在5年目に突入。
12年間で、医療と美容あわせて20000人以上の脱毛を担当してきました。「脱毛で笑顔に」を信条として、性別、毛の濃さ、毛の量などに合わせたオンリーワンの脱毛をご提案しております。
【銀歯があっても脱毛はできる】
いきなり結論を言ってしまうと、銀歯があっても脱毛はできます。それは医療レーザーでもサロンの光脱毛でも変わりません。
当然、直接照射したら危険ですが、ピアスやネックレスと違って銀歯の場合にはそのようなリスクは考えられません。しかし、頬を通して銀歯にそのエネルギーが伝わってしまうということはあり得ますが、稀なことです。
なお、医療用品を扱うスリーエムヘルスケア 株式会社の調査によれば成人の約7割の方が銀歯の方が銀歯を入れているとのことです。
参照:スリーエムヘルスケア株式会社 news release
つまり、私の場合は20000人以上の方を脱毛してきましたから、その割合に換算すると14000人の銀歯が入ってる方に脱毛をしてきた計算になります。
その中で、歯に染みると言われた方は1名だけでした。その方も軽く染みた程度で問題なく脱毛をされております。つまり、殆どの方が銀歯があっても脱毛はできると思っていただいて大丈夫です。
【銀歯が理由で断られるお店もある】
しかし、大手の脱毛サロンやクリニックによっては銀歯があることで断られる場合もあるようです。そこで、断られる場合に考えられる原因いついてお答えします。
・脱毛の熱は金属に反応して熱くなる
機械にもよりますが、脱毛は強い熱のエネルギーを活用して毛根を破壊していく施術になります。このエネルギーは黒いものに反応する他、金属などにも反応して熱を帯びてしまう可能性があります。そうなってしまうと、当然痛みなどの症状も出る可能性があります。
しかし、先述した通り頬を通して歯にまで熱が伝わるというのは、稀なことだと考えておりますし、そこから重大なトラブルに発展することは更に稀だと思われます。
とはいえ、ご不安な方もいらっしゃるかと思います。ご不安な場合には該当の歯の表面にコットンなどを挟むことで、より安心して脱毛をすることが可能です。
・頬が炎症している
これは銀歯に限らないのですが、歯の治療をしたばかりだと、患部の周辺が炎症を起こしてしまう場合があります。銀歯を入れた直後で、頬周りが炎症していると判断されてしまった場合には脱毛の施術を断られる可能性があります。
脱毛は多かれ少なから肌にダメージを与える背術になります。なので、脱毛によって炎症が悪化してしまう可能性もありますから、こういった場合には、炎症が治ってから脱毛を行った方が良いでしょう。
【まとめ】
本記事の結論をお伝えるすと、銀歯があっても脱毛はできます。ただ、治療をしたばかりで、炎症を起こしてしまっている可能性がある場合には、炎症がひいてから脱毛をしてください。
とはいえ、目に見えて腫れてしまっている場合など以外は、炎症を起こしているか分からないと思います。また、炎症をしていなくても銀歯が入っていることで断られるお店もありますので、少しでも不安に思ったらスタッフに相談してみるのが良いでしょう。